jubeatターミナル(周辺機器)

実機について 2012年3月、「jubeat saucer」ロケテストにて登場。
同機のプレイ順番を予約するための周辺機器として開発されていた。

「e-AMUSEMENT PASS」カード・登録した携帯電話等をターミナルに翳すと、読み取り部分の側にある小型モニターに
自分の予約番号と指定時間が表示されるので、その場でメモを取るか携帯電話のカメラで撮影するなどしてその番号を控えておく。
後は筐体上部のモニターに自分の番号が表示されるまで筐体に並ぶ必要は無い。
右の大きく表示された番号が一番上に表示され、自分の番号と合致した場合はそのまま空いた筐体でプレイ可能になる。
該当する番号のプレイヤーが居ない場合は保留となり、一定の時間内であれば途中から優先的にプレイできる。
「e-AMUSEMENT PASS」を持たないプレイヤーも使用可能。

「jubeat saucer」稼動と共に登場するとされていたが、「saucer」稼動後の「ターミナル」に関する公式発表は全く無い。

模型について BEMANI関連のみならず、ジオラマに彩りを添えるために両替機などの周辺機器も色々と作っておりますが、
ゲーム筐体よりも小さいだけに、材料ケースの中で散らかるガラクタのリサイクルには最適なネタです(苦笑)
これも余ったプラ板やスチレンボードの切れ端を組み合わせて製作しました。
モニター画面はターミナルのサイトから拝借したものに、例によってウィンドゥズのペイントで
保留番号やプレイ状況等を手描きで追加。

ついでに最近になって登場していた『PASELIチャージ機』も製作。
写真を見ながらチマチマとドット打ちました♪

戯言 2012年3月末、神戸三宮にて行われた「jubeat saucer」のロケテスト2日目で初お目見え。
作者は4月初頭に大阪で行われた2回目のロケテストで実際に使用しました。
ミニチュアもロケテスト直後に完成。

実際に使ってみた感想ですが、予約した後は食事やトイレに行ったり、他のゲームで時間を潰したり、
順番を気にする事が無いのは非常に有り難いですねぇ♪
ロケテスト場所によっては1500分とか、とんでもない待機時間があったようですが(笑)
作者も午前中の早い段階で待機時間150分となってましたが、キャンセルが大量にあったみたいで、
実際は1時間も待たずにプレイ出来ました。
狭い店内でズラ〜っと並ばずに済むし、悪質な割り込みや連続プレイも阻止出来る安心感も強いですね。
ただ、使い方次第では同一グループによる回しプレイの可能性も…
ロケテストでは賛否あったようですが、この辺りはプレイヤーのモラル次第でしょうか…

…と、4月のロケテスト直後に書いた解説記事の最終チェックをしながら「jubeat saucer」の公式ページや
スタッフブログを読んでみたら、なんと「ターミナル」について一言も触れられてない!!(汗
う〜ん…BEMANI関連では久々のお蔵入りネタかな? (^^;


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